ビットコインFX(証拠金取引)とは?その基本とやり方

ボラティリティ(価格変動)が高いだけに大きく利益を取れる可能性のあるビットコインFXとは何か、またそのやり方について解説していきます。

ビットコインFXとは

ビットコインFX

為替取引と同じようにビットコインも証拠金取引(FX)を行うことができます。

通常のビットコイン取引では売り買いの取引をするごとに、ビットコインを受け取ったり、ビットコインを手放し、円を手に入れるに対して、ビットコインFXはビットコインの現物の受け渡しをすることなく取引を行うことができます。

簡単に説明すると「取引の最終的な結果部分だけ、資金を動かす」というのがビットコインFXの仕組みです。
 

ビットコインFXの魅力と為替取引の違い

ビットコインFXにはビットコインならではの様々な魅力が存在します。

元手資金より大きな額の取引が可能

取引の最終結果のみ資金を動かす差金決済の仕組みによって、ビットコインFXは手元の資金より大きな額の取引をすることが可能になります。この取引方法をレバレッジといい。為替取引のFXの場合は元手資金の数百倍の取引をすることも可能になります。
ビットコインFXの場合も利用する取引所によって異なりますが、日本一ユーザー数の多いビットフライヤーでは最大15倍のレバレッジで取引を行うことが可能です。
 

24時間取引が可能

ビットコインFXでは24時間365日、土日祝日でも取引を行うことができます。
平日忙しいサラリーマンの方でも休日に取引ができるのはビットコインならではです。

ボラティリティが高い

前述でもお伝えしたように、ビットコインは一日に10%以上価格が変動することがあります。実際に11月にはビットコインの価格が一日でおよそ20%近く下落したという事実があります。そのため、レバレッジを利かせて取引を行うと大きく利益を生み出すことも可能となります。ただし、大きく損失も出す可能性もあるため取引は慎重に行うことをお勧めします。

ビットコインFXのやり方

実際にビットコインFXを始めようと思ってたときにどのように始めたらいいのかわからないという方にビットコインのやり方について解説していきます。

取引所を開設しよう

ビットコインFXを始めるにはまずはビットコイン取引所の開設が必要になります。
ビットコイン取引所は日本の取引所だけで20取引所近く存在しますが、その中で特に有名な取引所はビットフライヤーです。
ウォレットクラスとトレードクラスがあるため、ビットコインFXをする場合にはトレードクラスになるための条件を満たす必要があります。主に本人確認の書類の提出と転送不要の書留郵便の受取が必要になってきます。

取引するための用語を覚えよう

ビットコインFXであっても取引するための用語はほとんど為替取引や株式投資と同じ用語を使用します。
レート
FXであれば日本円とドルで交換する場合の取引価格や相場のことをレートといいます。仮想通貨であっても円とBTCのレート(1BTC=89万円)やBTCとETH(1BTC=20ETH)などと表します。

指値注文
「売りたい価格、買いたい価格」を指定して取引を行います。1BTCをどのレートで購入したいかを指定して購入することができます。ただし、指定したレートに対してそのレートで購入したい人や売却したい人がいなければ取引は成立しません。

成行注文
その時点で市場でついている価格ですぐに買いや売りをするののが成行注文です。すぐに買いたい、またはすぐに売りたいという場合には成行注文で取引を行いましょう。

スプレッド
買値(ask)と売値(BID)の差のことをスプレッドといいます。為替取引と違ってビットコインFXの場合はスプレッドが大きく開いているため、取引をする前に各取引所のスプレッドをよく確認してから取引を行いましょう。

板情報
株式投資でもよく使われている用語である板情報はその価格にどれだけの買い注文が入っているか、またはどれだけの売り注文が入っているかがわかる情報になります。
板情報を見ることで通貨ののトレンドが把握きるようになります。

ビットコインFX取引所比較

ビットコイン取引所の比較をしてみましょう。

ビットフライヤー(bitFlyer)

初心者から玄人までシンプルで使いやすいインターフェイスとして知られるビットフライヤーです。
bitFlyer FXの特徴
最低取引金額:0.001BTC(単位)
最大レバレッジ:15倍
独自の取引ツールである「bitFlyer Lightning」では高速な取引スピードとなっています。
 

ビットフライヤーの登録方法と退会方法の手順を解説

2018.03.23

コインチェック(coincheck)

13種類の仮想通貨を扱う取引所で貸仮想通貨のサービスも展開しているコインチェックです。

コインチェックの特徴

最大レバレッジ:5倍
コインチェックのレバレッジ取引では日本円を証拠金にして信用買いや信用売りをすることができます。

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2017.09.03

GMOコイン

GMOクリック証券のグループ会社であるGMOコインでは取引手数料がロスカットも含めてすべて無料で利用することができます。また、「追加証拠金制度」がないため、追加入金することがありません。

GMOコインの特徴

最大レバレッジ:25倍
即ナス制度によりmaker マイナス0.05%, taker マイナス0.01%で取引をするたびにお得になるボーナスがあります。また、一定の金額でビットコインの積立投資を行うことができる「Zaifコ出金の際にかかる手数料はGMOコインが負担するため無料。

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ビットコインのチャート

ビットコインのチャートはどんな時に大きく値動きするのでしょうか。過去にビットコインが大きく値動きした場面に注目してビットコインのチャートを見ていくとおもしろい結果が出てきます。

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2017.05.13

重要人物の発言に注目

大手投資家や企業の発言をよく観察していきましょう。例えば米国JPモルガンのネガティブ発言があった際にに大きく値動きした場面があります。発言をよく観察したい場合はTwitterがおすすめです。

ビットコインの仕様変更、分裂に注目

11月に起こったビットコインのSegwitなどの仕様の変更が中止されました。この際に大きくビットコインの価格が下落しました。また分裂が起こるとされる場合にはビットコインの価格が大きく値上がりする場合もあります。理由としては分裂することでビットコインキャッシュのようにコインが配布される場合があると理由があります。

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多くのビットコイン取引所ではレバレッジ取引を導入しています。いずれも手元資金よりも大きな金額の取引ができることが特徴です。

レバレッジ取引にはFX(証拠金取引)信用取引先物取引があります。いずれも取引所から資金を借り入れて取引を行うわけですが、FXは取引の都度に金利を精算(差金決済)、信用取引の場合は返済期限を決めて借り入れます。

先物の場合は特定の期日に取引する約束をします。今回はビットコインFXについて説明します。

 

 

ロールオーバーとスワップポイント

 

FXの場合、資金(ポジション)を借り入れたまま日をまたぐことを「ロールオーバー」といいます。通常は深夜0時をもってロールオーバーになります。

ロールオーバーすると、その時点で「スワップポイント」という金利が発生します。スワップポイントは次の取引時に差し引かれます。

外国為替市場のように金利差によってスワップポイントを稼ぐということはできませんので、ビットコインの場合ロールオーバー前に取引を行いポジションを決済するデイトレードに向いています。

例えば、1日あたりのスワップポイントが0.04%のFXの場合、年率に直すと14.6%にのぼります。従って、高額のレバレッジ取引を行う場合には取引自体のリスクに加えてスワップポイントが幾らになるかを意識する必要があります。

ビットコインをある程度長時間持って、値上がりを待つというような場合は取引所での現物取引が現実的です。

Lightning FXについて

国内最大手のビットコイン取引所であるBitFlyerが運営する仮想通貨取引所をLightningといいます。Lightningでは「BTC」「BTC-FX」「ETH」の3種類の取引を行うことができます。

「BTC」は現物取引で、実際のビットコインと日本円のトレードを行います。

今回説明する「BTC-FX」は、いわゆるFX取引です。ここでトレードするビットコインは現物ではなく、ビットコインと同価値の架空のコインです。

したがってレバレッジを使って取引できます。Lightning-FXの場合は、最大5倍のレバレッジを効かせることができます。

FX取引しているビットコインは架空のコインですので、実際に使用することはできません。ただし現物取引では不可能な「空売り」をすることができます。

当然、デメリットもあります。たとえばFXを所有している途中でビットコインが暴落し、証拠金維持率が下がると強制ロスカットが行われ、現金での精算をしなければなりません。リスクを正しく理解し、対処可能な金額の範囲内でデイトレードを楽しむぐらいのスタンスがよいでしょう。

Ligtning FXの使い方

FXを利用するためには証拠金を預ける必要があります。BitFlyerのトレード画面からメニューを呼び出し、入出金から証拠金を預け入れることができます。

預入証拠金の5倍を限度にレバレッジをかけて取引をすることができます。FXでの損益は預入証拠金の中で勘定されるので、取引を行う都度に証拠金の額は上下します。

証拠金維持率

証拠金維持率というものがあります。これは所有するFXが預入証拠金に対してどれだけの価値を持っているかを示します。

評価証拠金÷必要証拠金=証拠金維持率
評価証拠金=預入証拠金+評価損益

つまり、評価益=維持率が上昇、評価損=維持率が下落ということになります。

BitFlyerでは証拠金維持率が80%を下回った場合、その時点で未約定の注文が失効され、3営業日以内に不足金額を支払うように求められます。

応じない場合はロスカットルールが適用され、保有する全FXを強制的に決済されることになります。通常は維持率80%を割り込むまで傍観しているユーザーはいないでしょう。

ただしビットコイン相場の急落といった場合にロスカットルールが適用されるリスクがあります。

 




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