今さら聞けない暗号通貨とは?おすすめの暗号通貨5選

2009年のビットコインの誕生から現在に至るまで、数百もの暗号通貨が開発されてきました。
開発された暗号通貨は、取引所を通して実際に円やドル、暗号通貨同士での売買が可能となったものも多く存在しています。
今回はそもそも暗号通貨とはどのようなものなのか、またどんな暗号通貨がおすすめなのかを解説していきます。

暗号通貨とは

暗号通貨

Tumisu / Pixabay

暗号通貨は、「暗号理論を用いて取引の安全性の確保、およびその新たな発行の統制をしている通貨」が定義とされています。

2017年11月時点でのビットコインの時価総額は12兆円を超えました。ビットコイン以外の通貨であるアルトコインも含めるとおよそ21兆円に達しているといわれています。(コインマーケットキャップ調べ)
ビットコインだけを見ると時価総額は1年前に比べ、約9倍近くの上昇となります。
 

暗号通貨と仮想通貨の違い

多くの情報サイトにアクセスすると暗号通貨と記載されていたり、仮想通貨と記載されていたりすることがあり、両者の違いがわからないという方もいるのではないでしょうか。
実のところ暗号通貨も仮想通貨も意味に違いはありません。
ただし、仮想通貨の場合は電子マネーやゲーム内通貨も含めて仮想通貨と表現し、ビットコインなどを含めるアルトコインを暗号通貨と分けて表現する場合もあります。
また、仮想通貨を英語に直訳すると「Virtualcurrency(ヴァーチャルカレンシー)」ですが、ビットコインを含むアルトコインを海外では主に「Cryptcurrency(クリプトカレンシー)」と表現しています。

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暗号通貨の特徴

ビットコインを含むアルトコインを暗号通貨としたときの特徴をまとめてみます。

発行主体の存在

暗号通貨は発行主体や運用機関が存在しません。発行主体が存在している通貨として理解しやすいものは円やドルではないでしょうか。
円やドルは各国の中央銀行が紙幣の発行、増刷をしています。そのため、紙幣の流通量も調整することができるのに対して、仮想通貨は発行ルールをすべてプログラムのコードによって決められています。

換金性

暗号通貨と電子マネーはデータ上(仮想)の通貨であるという部分では似ていますが、暗号通貨は電子マネーと違って円やドルに換金できるのが特徴です。

暗号通貨のデメリット

暗号通貨を知る上でデメリットも理解しておく必要があるでしょう。
最低限知っておく必要があるデメリットは下記の3つです。

管理者が不在のため全て自己責任

暗号通貨は管理者が存在しないので、お問合せ窓口などが存在しません。もし秘密鍵などを失くしてしまった場合、紙幣が燃えてしまったのと同じように元に戻すことはできません。

値動きが大きいため投機的な投資になりやすい

暗号通貨の価格は価格の変動が非常に大きく、一日で1000%の上昇、または下降する場合もあり、大きく利益になることもありますが、反対に大きく損をする場合もあり、非常にギャンブル要素が強く投機的になりがちです。

暗号通貨が盗難される可能性もある

暗号通貨はデータ上の通貨であることから保管の方法によってはハッキングのリスクもあります。厳重に保管するには秘密鍵を紙に記録しておくか、ハードウォレットと呼ばれるデバイスに保管をしておくことが大切です。

おすすめの暗号通貨

アルトコイン(altcoin)の種類

暗号通貨で取引を行う場合のおすすめの通貨について解説していきます。
暗号通貨は数百種類の通貨が存在しています。その中でも取引所に上場している通貨を取り扱うことをまずはおすすめします。
ICOなどの暗号通貨も将来的に大きな値上がりが期待できる場合もありますが、取引所に上場しなければ換金することができないトークン(通貨)を受け取ることになるからです。

ビットコイン(bitcoin)

暗号通貨の代表格でもあるビットコインです。
2017年11月、時価総額12兆円で暗号通貨の中で最も時価総額、取引量が大きい通貨です。
2009年にナカモトサトシと名乗る人物が9ページにわたる論文をネット上に公開し、ナカモトサトシを含めるビットコインコアと呼ばれる開発者たちによって開発されました。
コード:BTC
コンセンサスアルゴリズム:PoW
承認目安時間:10分
総発行量:2100万BTC

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イーサリアム(Ethereum)

ビットコインの役割が決済機能のみに対して契約を自動執行する「スマートコントラクト」の機能を持ち合わせているのがイーサリアムです。また、イーサリアム上のアプリケーションも作成できることから新たなトークン(暗号通貨)を発行しようとするプロジェクトに注目されています。
コード:ETH
コンセンサスアルゴリズム:PoW(PoSへ移行中)
承認目安時間:15秒
総発行量:未定

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ライトコイン(Litecoin)

ライトコインは2011年に元Googleエンジニアがリリースしたことから誕生した通貨です。
ビットコインに比べて決済スピードが早く、実用的であることが特徴です。しかしながら、実際にビットコインより利用できる場所が少ないが実情です。
コード:LTC
コンセンサスアルゴリズム:PoW
承認目安時間:約2分半
総発行量:8400万LTC

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ビットコインキャッシュ(bitcoincash)

2017年8月にビットコインの分裂によって誕生したのがビットコインキャッシュです。ビットコインと名前は似ていますが、互換性のない全く別の通貨となります。基本的な機能はビットコインと似ていますが、大きく違うのはブロックサイズと呼ばれるデータの容量です。
ビットコインは1回の取引の承認をするための容量が1MBなのに対してビットコインキャッシュは8MBとなっています。その他にはハッカーからの攻撃に対する防御やハードウォレットのセキュリティの向上などの違いがあります。
コード:BCC/BCH
コンセンサスアルゴリズム:PoW
承認目安時間:約10分
総発行量:2100万BCH

イーサリアムクラシック(Ethereumclassic)

イーサリアムクラシックもビットコインキャッシュと同じようにイーサリアムから分裂してできた通貨です。「DAO事件」でイーサリアム上のアプリケーションであるTHE DAOがハッキングを受け当時およそ60億円相当のETHが盗まれたことがきっかけで誕生しました。
イーサリアムとの違いはほとんどないもの理念が「コードこそが法(Code is law.)」という理念を追求した通貨となっています。
コード:ETC
コンセンサスアルゴリズム:PoS
承認目安時間:約15分
総発行量:未定

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まとめ

暗号通貨は円やドルと異なり、国に依存しない通貨となります。単純に投資するだけの通貨という視点ではなく、例えば「貧しい国の人たちに手軽に少額から送金ができる手段」としても活用することができる優れた機能を持っていることから、儲かるという気持ちだけではなく暗号通貨がもたらす生活への影響も考えながら投資の判断をしていきたいものですね。
最後に投資は自己責任で行ってください。




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