QASH(LIQUID)とは?新世代仮想通貨を徹底解説!

QASH(キャッシュ)はLIQUIDプラットフォーム内で使用されることを目的とした仮想通貨です。LIQUIDは仮想通貨の流動性をあげるための試みとして注目されています。

LIQUIDとは仮想通貨取引所であるQUIOINEがICOにより立ち上げたプロジェクトです。目的は世界共通の仮想通貨プラットフォームの構築です。

LIQUIDの仕組みとQASHの役割

QASHは2017年11月に公開された仮想通貨で、単位はQASHで発行上限は10億QASHとされています。発行元は仮想通貨取引所であるQUIONEで、シンガポールで設立され現在は日本に本社をおいています。コインエクスチェンジという仮想通貨取引所を運営しており、2017年9月には金融庁に登録されています。

LIQUIDの目的は世界共通の仮想通貨プラットフォームの構築です。現在、ビットコインの取り扱いをしている仮想通貨取引所もA社とB社では売買板は共通ではないため、寄り付き価格は取引所ごとに異なります。もっとマイナーで流動性の低い仮想通貨の場合、取引自体が成立しないリスクもあります。

LIQUIDプラットフォームでは全ての取引所の売買注文を一つにまとめてしまう「ワールドブック」という共通の注文書によって取り引きを行おうと考えています。世界中の注文を一つにまとめるには各国の法定通貨との為替レートの問題が発生します。

これを解決するのが「クロス通貨換算エンジン」というプログラムです。瞬時に為替計算を行いワールドブックに反映させます。ワールドブックを使用することで世界中の売買注文をマッチングさせることを「スマート・オーダー・マッチング」といいます。

QASHはイーサリアムのERC20という規格のトークンで、LIQUIDプラットフォーム内で手数料などとして利用することを目的として開発されました。もちろん仮想通貨取引所での売買も可能ですし、支払いに利用することもできます。

LIQUIDのICOについて

 

QUIONEが日本に本社を移したことで、LIQUIDのICOは日本発の大型ICOといわれましたが、実際にはシンガポールの子会社がICOの募集をしています。

本来は11月の1週間から1ヶ月程度のICO期間を予定していたようですが、ビットコインのハードフォークの影響を避けるために大幅に短縮して11月6日から8日の3日間だけ行われました。

1QASH=0.0008ETH(約27円)でトークンセールが行われ、3億5000万QASHを調達しました。3日間で約100億円を調達したことになります。ICOとしては成功したといえるでしょう。

QASHのレートも上場時に約55円でスタートして11月30日には125円をつけました。その後値を下げていますが、70円前後と売り出し価格を大きく上回っています。

これはQASHにそれだけの価値があるわけではありません。LIQUIDプロジェクトのスタートは2018年の予定であり、QASHにはまだ使い道がないのです。あくまでLIQUIDプロジェクトへの期待値ということです。

今後の可能性は?

ロードマップによれば、LIQUIDプロジェクトは2018年第2四半期から開始されるとのことです。QASHのブロックチェーンが稼働するのは2019年の予定です。QASHは単なる仮想通貨ではなくLIQUIDというプラットフォーム上での仮想通貨という点で価値が見出されています。

トークンセールはQUIONE(コインエクスチェンジ)のみで実施されましたが、海外大手のBitfinexやHoubiなどでも上場されています。この点はLIQUID(QASH)への期待は高いということでしょう。

金融庁の登録取引所であるコインエクスチェンジが取り扱いしていることから、ホワイトリストにも登録されていますが、ICOはベンチャーであり、危険も大きいです。

短期間で多額の資金調達をしたからといってプロジェクトが成功するとは限りません。QASHは国内ではコインエクスチェンジで売買ができますが、発行者であるQUIONEの動向によってはリスクもあることを理解しておくことが大切です。

 




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