Zaif(ザイフ)とは?その特徴、メリット・デメリットを調べてみた!

Zaif

Zaif(ザイフ)とは?

Zaif(ザイフ)とは、2015年3月4日に取引を開始した仮想通貨の取引所です。運営は日本のテックビューロ株式会社が行っています。

もともとテックビューロ株式会社は金融機関というよりも、ブロックチェーン技術を活かした製品の開発、販売を行う会社でした。
 
zaifを立ち上げる際にも、数年間は利益なしでビットコインのインフラ整備に尽力するというビジネスモデルを提示し、資金調達を行っており、異色の存在といってもよいでしょう。
 
今回は、そんなzaifに関する評判や利用にあたってのメリットやデメリットなどをチェックしていきます。

BCCC(ブロックチェーン推進協会)と一般社団法人日本仮想通貨事業者協会に加盟しています。2014年7月、ビットコインウォレットサービスとして登場し、Etwingsという取引所を買収して誕生したのがZaifです。

2015年3月には日本円と仮想通貨のトレード、仮想通貨同士のトレードの両方を日本で最初に取り扱った取引所です。

仮想通貨NEMの認知向上の成果を評価されて、運営元のテックビューロ代表の朝山貴生氏は日本でのNEMの普及活動の責任者「Director of NEM Japan」に就任しました。

Zaifの特徴は

手数料が安い

Zaifの特徴として、取引手数料が貰えることが大きなメリットとなっています。メールアドレスのみでも取引自体は出来ますが、本人確認書類を提出すると手数料が0.01%貰えるのです。

取引を重ねるだけで1取引最大で200円の手数料が貰えるのは短期トレードを考えている方には嬉しいことです。次に簡単売買というサービスがあります。

これはビットコインとモナーコインだけですが、仮想通貨の数量か日本円でいくらと設定するだけで簡単にその分の通貨を購入出来てしまいます。

コイン積立が魅力

Zaifでは、自動で仮想通貨を積み立ててくれる「コイン積立」を行っています。
1度設定をしておけば、毎月自分の決めた額で仮想通貨の買いものをしてくれるこちらのサービス。
千円からでもはじめられるので、とりあえず手元に通貨を置いておきたいときには重宝するでしょう。
特に毎日忙しい人や、仮想通貨を購入するきっかけがつかめないといった人におすすめです。

対応している通貨は、ビットコイン・ネム・イーサリアムとなっています。
以上の通貨に興味があるのなら、コイン積立から少しずつ貯めていってはいかがでしょうか。
あらかじめ積み立ててさえおけば、いざ仮想通貨の値段が上がったときに大きいリターンを得ることもできますよ。

トークンが豊富

Zaifには仮想通貨以外にも、たくさんの「トークン」がそろっています。
トークンとは、すでに完成されているブロックチェーンの技術を用いて作成された仮想通貨のことです。

ビットコインやネムといった仮想通貨には、それ独自のブロックチェーン技術が使われていますが、トークンにはそういった特別なブロックチェーンが存在しないことが特徴となっています。

しかしそれでも仮想通貨であることに変わりはなく(実際に明確な定義は存在しないようです)、トークンの購入を考えている人は積極的にZaifに集まっているのです。

メジャーな仮想通貨ばかりではなく、もっと未来の活躍に期待したいのなら、トークンに手を出してみるのもいいでしょう。

なかでも「ZAIFトークン」は、2017年8月に大きく値を上げた実績を持ちます。
一時は20倍もの値上がりがあったとのこと。

もしかしたら他のトークンにも、それだけの価値を持つものがあるかもしれません。

通知サービス

また、通知サービスというサービスも提供していて、「指定した通貨ペアが指定レート以上か以下になった場合」「指定した通貨ペアが前日の高値か安値を更新した場合」「指定した通貨ペアに大きな価格変動が発生した場合」にメールアドレス宛に通知を受け取ることで出来ます。

これにより副業でトレードをしたいと考えている方、忙しくてチャートを細かく確認出来ない方でも自分が指定した状態になった時にすぐに気付くことが出来ます

Zaifを使うメリット・デメリット

zaifを使うメリット1:手数料がマイナス!

zaifはとにかく手数料が安い!という評判です。
 
ビットコインの現物取引にかんしていえば、手数料はマイナス0.01%です。
 
「マイナス?なにかの間違いでは?」、と思われるかもしれませんが本当です。
 
もちろん、1万円分のビットコインを購入して、もらえるのは1円なので額としては少ないのですが。
 
それでも、通常であれば取られるはずの手数料を逆にもらえるというのはインパクトが大きいでしょう。
 
こんなところにも、ビットコインのインフラ整備に尽力するというzaifのビジネスモデルがあらわれているといえるのではないでしょうか。
 
手数料以外にも他社と比較して安いのがアルトコインの取引手数料です。
 
アルトコインとはビットコイン以外の仮想通貨のことですが、zaifではイーサリアム、NEM、モナーコイン及びビットコインキャッシュの4種類を取り扱っています。
 
コインチェックの12種類に比べれば少ないですが、こちらは手数料が低く抑えられています。
 
これはzaifのアルトコイン取引が取引所形式なのに対し、コインチェックは販売所形式となるためです。
 
取引所形式とはいわばオークションのような形で、直接売りたい人と買いたい人を仲介するので、手数料が安くなるのです。
 
売り買いの手数料は、取引を繰り返していくとばかにならない額になるので、国内の取引所でビットコイン以外のアルトコインを購入するのであれば、zaifがおすすめです。

zaifを使うメリット2:トークンの取扱いがある

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zaifでは仮想通貨以外にトークンも取り扱っています。
 
トークンとはひとことでいえば、ブロックチェーンを使った仮想通貨版の社債のような存在です。
 
もちろん、企業ではなく、個人やたとえばアイドルグループが発行してもかまいません。
 
アイドルグループはトークンを発行することで、応援したいと考えているファンから資金を得ることができます。
 
アイドルグループの人気が高まれば、そのトークンの価値も高まり、高値で売却することも可能でしょう。
 
zaifでは現在8種類のトークンを取り扱っています。
 
トークンの購入にあたっては、トークンが何に使えるのか、何のために発行するのかなど、ビットコインの購入とはまた違った視点が必要になります。
 
しかし、クラウドファンディングと並んで、これからの資金調達方法の目玉になっていくといわれているので注目ですね。

zaifを使うメリット3:積立投資ができる

zaifでは仮想通貨を使った積立投資の「zaifコイン積立」というサービスを行っています。
 
これは毎月一定額、口座引き落としで自動的に仮想通貨を購入してくれるというものです。
 
仮想通貨を始めてみたいけれど、どれから購入してよいかわからない、常にチャートをみているのが面倒、という方に向いたサービスです。
 
毎月千円からスタートできるのも手軽でよいですね。
 
この、毎月一定額購入していくのは「ドル・コスト平均法」と呼ばれる投資手法です。
 
毎月同じ金額で購入していくことによって、仮想通貨が値下がりすれば多く、値上がりすれば少なく購入できます。
 
購入単価の平準化を図り、価格変動リスクを抑えることが可能になるのです。
 
もちろん、短期で大きな利益を出したい、という方には向きませんが、仮想通貨はこれから全体的に値上がりするものとして、長期保有で利益を出そうと考えている人にはよい手法でしょう。
 
zaifではビットコイン以外にモナーコイン、イーサリアム、ネム及びモナーコインというアルトコインでも利用できます。

zaifのコイン積立がすごい!気軽に仮想通貨をはじめたい人は要チェック!

2018.02.18
 

zaifを使うメリット4:信用取引もできる

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zaifでは、日本円やビットコイン、イーサリアム及びモナーコインを担保に、最大7.77倍までのレバレッジをかけた信用取引が可能です。
 
現物取引では、仮想通貨が値下がりしてしまうと利益が出ないのですが、信用取引を利用すれば、値下がり基調の場合でも利益を確定することが可能になります。
 
ビットコインの例で説明しましょう。
 
ビットコインは2017年12月はじめに1BTC=200万円を記録しました。
 
この時に、証拠金30万円を担保にして、取引所から1BTCを借りて売ります。
 
現在、1BTC=165万円なので、1BTCを165万円で買ってzaifに1BTCを返します。
 
これにより、差額の35万円が利益となります。
 
これはFXなどをやっている方にはおなじみの「空売り」という、「売り」から入って「買い」で利益を出す方法になり、zaifではこの方法を仮想通貨で利用することができるのです。
 
この信用取引とは別に、zaifでは「ビットコインAirFX」というメニューも用意しています。
 
こちらも信用取引同様にレバレッジをかけるシステムです。
 
信用取引との違いは、対象がビットコインに限られていることと、損失が出ても証拠金以上に徴収されることないこと、なにより最大のレバレッジが25倍と大きい点です。
 
ビットコインで大きな勝負をかけたい、という方向きの方法ですが、仮想通貨自体の価格変動が大きいことを考えあわせると、あまり投資初心者の方にはおすすめできません。
 
いずれにしてもレバレッジをかけた取引については、利益も大きい反面、大損をする可能性も高くなるので、慎重な態度でのぞむことが必要でしょう。
 
このようにzaifにはメリットがある一方、デメリットも存在します。
 
次項ではzaifのデメリットについてもみていきましょう。
 

zaifのデメリット1:補償制度がない

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zaifの運営会社、テックビューロ株式会社はセキュリティに非常に力を入れています。
 
zaifのwebページをみると暗号通貨の社内管理強化やユーザーからの預かり金と経営資金の分離、取引所システムの堅牢化など、リスクヘッジへの取り組みに熱心なことがうかがえます。
 
ただし、これにより仮想通貨取引に関するリスクをすべて排除できるわけではありません。
 
銀行であれば、ペイオフ制度といって、1金融機関1預金者あたりの元本1,000万円までにその利息等が補償の対象となる制度が用意されています。
 
仮想通貨取引はまだ始まったばかりで、法制度が追い付いていない部分もありますが、この補償制度についてはその最たるものといえるでしょう。
 
コインチェックやビットフライヤーでは不正送金被害にあった場合に、一定の条件下で補償する制度が用意されています。
 
その内容ですが、ビットフライヤーは日本円での不正出金に限り500万円以下、コインチェックはビットコインの不正出金の場合も含まれますが金額は100万円以下とまだまだな印象です。
 
zaifでは残念ながら、そもそも補償制度自体が用意されていません。
 
利用に当たっては、二段階認証は当然のこと、ハードウォレットなど、自分自身で防衛していくことが必要です。

zaifのデメリット2:サーバーが落ちやすい

インターネットでzaifの評判をチェックすると、必ずサーバーが落ちやすいという不満が数多く出てきます。
 
大丈夫だとわかっていても、ログイン自体ができないとなると、資産を預けている側としては不安になってしまいます。
 
もちろん、zaifの運営会社であるテックビューロ株式会社も手をこまねいているわけではなく、開発リソースの増員や、早急な復旧作業対策についてアナウンスを行っているので徐々に解消されていくのではないでしょうか。
 

Zaifはウォレットに強い!?

運営元の日本のテックビューロ株式会社は元々ビットコインウォレットサービスを提供していて、ウォレットに強い会社です。現在、ビットコインのハードウェアウォレットの「TREZOR」や「Ledger Nano / Nano S」をAmazon経由で販売しています。

ハードウェアタイプのウォレットを探している方には丁度良いのではと思います。また、Zaicaと呼ばれるブロックチェーン上の仮想通貨とトークン発行支援サービスを提供しています。

それらトークンは簡単に配布、送信、流通させることが出来てZaif内でも売買の対象として取り扱いが可能になっています。更に特殊なサービスとして、視聴者参加型の経済エンタメ系テレビ番組を作成して2016年10月~3月31日まで放送していました。

芸能プロダクション企業であるという設定でインターネット上での所属メンバーのランキング、視聴者からの投票結果などと番組の内容とが連動するという面白い構成でした。

現在番組は終了していますが、特設サイトでは現在でも各メンバーの「トレカブTM」と呼ばれるトレカと株を合わせた電子トレカとビットコイン、XEM、Zaifトークンとの交換は取引可能になっています。

Zaifでの口座開設方法

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Zaifでの仮想通貨取引に興味が持てたのなら、まずは口座開設を行いましょう。
実際に取引をしなくても、口座開設を行っておけば、今後仮想通貨がさらなる発展を見せたときに役立ちます。
1つ1つ手順をご紹介しますので、順にチェックをしていってください。

アカウントを作成する

最初にアカウントを作成します。
Zaifのホームページに向かい、「無料会員登録」のボタンをクリック。
メールアドレスの登録と、自動プログラムではないことの証明にチェックを入れます。
その後登録したアドレスにメールが届きますので、記載されているURLにアクセスしてパスワードを登録しましょう。
登録するパスワードは、セキュリティ強度が51%を超えなければならないので、なるべく複雑で長めのものを用意してください。
無事パスワードの強度が51%を超えたら、利用規約に同意して「登録」を押しましょう。
以上で、アカウント作成は終了です。
 

ログインして口座開設

アカウント作成後はログインを行い、右上にある「アカウント」をクリックして「基本情報」を探します。
個人情報を入力したら、JPY出金口座をクリックしましょう。
こちらで金融機関の登録画面が表示されるので、取引に利用する口座を新規登録してください。
上記の手順が済めば、実際に仮想通貨を売買する環境は整ったことになります。

本人確認を行うとメリットがある

本人確認は必須ではありませんが、登録しておくと手数料がマイナスになったり、最大3.6%の年率をログインボーナスから受け取ることが可能となります。
自分の情報を入力し、本人確認書類を提出するだけでOKなので、時間があるときに登録を済ませておくといいでしょう。
本人確認書類とは、運転免許証やマイナンバーカードなど、個人を証明できるものです。
そういった書類をスマホで撮影し、アップロードを行えば確認は終了。
後に書類や登録内容に不備がなければ仮登録が行われ、数日後に確認のはがきが届きます。
はがきに記載されているコードを入力すれば、本登録が完了です。
以降は制限なく取引が行えるので、存分に仮想通貨を利用しましょう。

売買方法を確認

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通常の取引で仮想通貨を売買

Zaifでは専用の売買画面から、仮想通貨の取引が行えます。
チャートや売買注文の数字が表示されるため、一見難しそうに見えますが、操作そのものはシンプルです。
必要な仮想通貨の種類を選び、1通貨に対する値段と、購入する数量を指示通りに入力するだけでOK。
買い注文も売り注文も、同じ操作感で利用できるので、1度慣れてしまえば自由に売買が行えるでしょう。

簡単売買を利用する

Zaifでは、ビットコインとモナコインに限って「簡単取引」と呼ばれる専用のシステムを利用できます。
通常の売買では他のユーザーと取引をしなくてはならないため、慣れていないうちは失敗も多くなるかもしれません。
しばらくの間初心者は、直感的に売買を行える簡単取引をメインとするのがいいでしょう。
通常の売買とはちがい、すぐに売り買いが成立するので、短い時間のなかで仮想通貨のやり取りを行う人にもおすすめです。

 

まとめ

Zaifは取引所として簡単売買手数料還元サービスなど取引する方にとって魅力あるサービスを提供するだけでなく、ハードウォレットを提供したり独自の番組を放送するなど、他の取引所とは異なるサービスを提供してきました

これからもまた新しいサービスで世間を驚かせてくれるかもしれません。

取引手数料の安さは、特にビットコイン以外のアルトコイン取引を始めてみようという方に非常に魅力的でしょう。
 
サーバーの能力や補償制度などの面で不安は残りますが、他の取引所と組み合わせて利用することでリスクヘッジをはかることは可能ではないでしょうか。
 
特に、「zaifコイン積立」は仮想通貨でポートフォリオに加えておけば有効な商品なので、アルトコインの取引を考えている方であれば、検討してもよいのではないでしょうか。




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